ステッチャー
非正規義肢や異規格の中古・コピー部品を継ぎ接ぎして身体へ接続している人々。
- 読み
- すてっちゃー
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- 社会・歴史
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- 非正規機械化
ステッチャーは、非正規義肢、互いに異なる規格の部品、中古軍用品、コピー品などを継ぎ接ぎし、身体へ接続している人々を指す。
背景
サイバネティクス義肢は、装着後も部品交換、神経調整、疼痛管理、身体との同調調整を必要とする。企業医療や正規の保守契約から外れた人々は、生活や労働を続けるため、戦時廃棄品、規格の異なる中古部品、非正規神経端子、安価なコピー義肢へ頼ることがある。
違法薬物も、快楽や戦闘力強化だけを目的に使われるわけではない。痛みを止める、眠る、義肢を正常に動かす、仕事を続ける、義肢を自分の身体として感じるといった生活上の必要が使用の入口になる場合がある。
呼称上の注意
ステッチャーは犯罪者専用の呼称ではない。盗品や違法改造を扱う者も存在するが、正規医療を受けられず、やむを得ず非正規部品を使う生活者も多い。使用している義肢の状態を示す社会的呼称であり、所属組織や思想を一律に表すものではない。
健康上の危険
粗悪な義肢、異種規格の混在、非正規神経接続、違法薬物、長期未整備、過剰出力改造が重なると、脳・神経・義肢の制御異常を招く。人格・認知・身体制御が破綻する骸憑きは、ステッチャーにも発症する。
部品と薬品の供給には、スクラッパーズやジャンク・ハイヴが関わる。これらは生活を支える非正規流通であると同時に、品質保証や法的保護を欠く危険も抱える。
