フォールン・ゾーン
深淵漏出とネザライゼーションにより、通常空間としての安定性を回復できなくなった封鎖区域。
- 読み
- フォールン・ゾーン
- 大分類
- 国家・地域
- 小分類
- 災害封鎖区域
複数のネザー・ポケットが残留し、通常空間としての安定性を回復できなくなった封鎖区域である。自然発生の大規模アビス・リークや、メガリス機関・深淵兵装の暴走によって形成される。
代表例は、《カンパネラ》起動で大規模な沈降と深淵漏出が生じた古代西都レムリア周辺である。住民が内部へ取り残され、後世の浄化とレムリア王朝成立へつながった。
成立条件
| 条件 | 内容 |
|---|---|
| 深淵漏出 | アビス・リークが広範囲へ拡大する |
| 空間変質 | ネザライゼーションが停止せず残留する |
| 異常空間 | 複数のネザー・ポケットが接続・固定される |
| 回復不能 | 通常の封鎖・中和後も座標安定性を取り戻せない |
西都沈降領域
古代末期、西都アブストラクターの深層メガリスを直列励起して《カンパネラ》を発射した結果、最大級の汚染地帯が生じた。地盤沈降だけでなく空間位相が深淵側へ傾いたまま固定され、複数区域がフォールン・ゾーンとして隔離された。
内部へ取り残された住民と浄化の歴史は、西レムリア地域と後のレムリア王朝成立に繋がる。したがってフォールン・ゾーンは無人の災害跡ではなく、国家史・住民史を含む地域でもある。
管理
通常の地図・通信・時間計測が信用できないため、立入には座標固定、帰還標識、位相中和、外部監視が必要になる。深淵兵装・メガリス機関の事故で同種領域を再発させないことが、現代の禁忌技術管理の基準となる。
