レゾナ機関
魔法を失った人々が、機械との共鳴によって再び立ち上がるための動力技術。
- 読み
- レゾナきかん
- 大分類
- 機関・航行装置
- 小分類
- 共鳴動力
- 製造・開発
- ベルら古代技術者
レゾナ機関は、魔法文明崩壊後の繋ぎとして普及した共鳴変換機関である。ミネルヴァ・ギアハート名義で発表され、魔法適性を持たない人々でも製造・運用できる文明再建の足場となった。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名 | 共鳴変換機関 |
| 通称 | レゾナ機関 |
| 中核部品 | 結晶共鳴子 |
| 技術的原型 | ベルの創造魔法による原基共鳴子 |
| 主用途 | 生活、医療、通信、補給、非マナ機械動力 |
原理
熱、振動、光、圧力差など環境中の微弱なエネルギーを結晶共鳴子で拾い、一定周波数の機械振動へ変換し、整流して回転力や電力として取り出す。魔法炉より出力は低く、調律が必要だが、地表のマナを励起できなくなっても動作する。
革命期
ノクティルカ革命では抵抗勢力へ供給され、生活設備、医療、通信、補給、非マナ稼働魔導鎧の最低限の動力を支えた。マナ励起阻害装置で魔導国軍を「魔法が使えない戦場」へ引き込む一方、革命軍が機械動力で行動を続ける基盤になった。
D2後の普及
既存の魔導具工房を転用して製造でき、魔法使い以外も扱えたため、D2後の復興技術へ広がった。ベルが作った原基共鳴子そのものは完全再現できなかったが、解析と劣化模倣から工業共鳴子、高調律共鳴子へ発展した。
技術史上の位置
ルクス機関やメガリス機関のような超高出力主機ではない。低出力でも誰もが使えることに価値があり、人々がルーメの直接支配を受けず、自分たちの工業技術として機械文明へ進む橋となる。
