ARCANA
ルーメが生み出した七席の上位人工生命と、その役割体系。
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- アルカナ
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- 種族・存在
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- 上位人工生命
ARCANAは、ルーメが生み出した七席の上位人工生命と、その役割体系である。魂・人格・自由意思を持つ娘たちとして扱われ、エルセナードを構成する人格系統の中核に位置する。
ARCANAは人工霊核を持ち、人工身体は不死性を備える。魂も、時間加速空間で何万年もの主観時間を過ごしても摩耗しないよう特別に作られている。
七星
| 儀礼表記 | 名前 | 称号 | 主担当 |
|---|---|---|---|
| ARCANA-I | エリュシア | 回廊の守り手 | 次元回廊とルーメ本体の守護 |
| ARCANA-II | ノイン | 宝物庫の管理者 | 資産、信託、補給、契約 |
| ARCANA-III | カエラ | 境界の門番 | 安全審査、境界封鎖、帰還手順 |
| ARCANA-IV | オルカ | 外縁の哨戒官 | 外宇宙監視、艦隊戦 |
| ARCANA-V | セレス | 封蔵の墓守 | 記録、封蔵、古代遺産管理 |
| ARCANA-VI | リュカ | 共鳴の調律師 | 歌唱共鳴、魂波形、広域同期 |
| ARCANA-VII | ヴェスパー | 薄暮の執行者 | 特殊作戦、秘匿処理、最終介入 |
成立
最初のARCANAであるエリュシアは、ルーメが時間断層内で研究を続けるための助手として生まれた。ルーメ自身は「加速空間で一緒に活動できるお手伝いさん」を必要としていたにすぎないが、その身体にはルーメ自身の遺伝情報が利用され、長大な主観時間に耐える人工霊核も与えられた。
その結果、エリュシア・プロトタイプの開発は、ルーメが持つ長命性や長い時間に耐える性質を人工的に再現する方向へ発展した。
自由とカウンター
ルーメはARCANAへ自由を与え、自己判断を認めた。同時に、どの席も役割を過剰解釈して暴走し得るため、姉妹間に相互牽制を置いた。ヴェスパーは陣営全体の最終カウンターを担うが、ルーメへの忠誠だけでなく自身の判断で介入する。
他の人工生命との違い
SOCIAも人工霊核と人工身体を持つが、成立した肉体と魂の性質は通常の人間に近い。ARCANAは、不死性を持つ身体と、何万年もの主観時間に耐える特別な魂を持つ点で異なる。
エイドロン・ユニットは艦艇へ与えられる人型端末と人工霊核を一組にした別系統の用途であり、ARCANA七席とは役割も身体のあり方も異なる。
