AE-0《アイオーン》

世界初のロボットとして建造され、D2計画の中核制御を担った始源機。

WORKS

大分類
機体
小分類
始源機
製造・改修
ノクティルカ
別名・旧称
始源機《アイオーン》

機体概要

AE-0《アイオーン》は、魔導鎧から機械文明のロボットへ至る最初の橋として建造された世界初のロボットであり、D2計画の中核制御機である。

項目 内容
型式 AE-0
分類 始源機/D2計画中核機
搭乗者 ヴェスパー
制御キー ノクティルカの歌
炉心 原型ルクス炉/零式位相落差炉
主任務 ニュートラライザーソムニア、深層接続の統合制御

機体構造

完成型ルクス機関以前の不安定な位相落差炉を搭載する。地表のマナを励起できなくなり、魔導鎧や魔導具が停止しても制御を維持できる点が、D2計画で決定的だった。

主要機構には静止環、零相制御核、慣性整流器、界面安定翼、位相蓄圧槽、晶導腔、界錨槍、ニュートラライザー制御核、ソムニア展開制御がある。背部の二対四枚の青白い飛翔翅は、飛行だけでなく位相安定と広域同期を担う。

二つの外観

形態 外観・目的
偽装形態 黒騎士風の魔導鎧外装と後付けマナタンクで、本質を魔導国から隠す
本来形態 白い高強度内部フレームと制御環が露出する「神の骨」のような姿

革命終盤、偽装形態でヴェスパーが搭乗し、ステラVG-2ヴァルグラン改二》と対峙した。戦闘は魔導鎧同士に見えるが、機体史上は主役機が魔導騎鎧から純機械の始源機へ交代する局面でもある。

D2計画

上空からソムニア群の転送・起動、ニュートラライザー制御、ノクティルカの歌との同期、深層メガリス接続を統括した。ヴェスパーが機体を操縦し、リュカが共鳴を調律し、ノクティルカの歌が惑星規模システムの起動キーとなる。

後世伝承

後世には「天に浮かぶ巨人」「世界を止めた機兵」「白い二対翅の神機」など断片的な姿で伝わる。D2計画の技術的意味は失われても、歌う黒衣の少女と共に空へ昇った白い機体の印象が残った。

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