D2計画

地表のマナを励起できない状態にし、魔法行使を含むマナ活動を星規模で長期間停止させるDeep Dormancy Plan。

WORKS

読み
ディーツーけいかく
大分類
社会・歴史
小分類
文明停止計画
別名・旧称
Deep Dormancy Plan、深層休眠計画

D2計画はDeep Dormancy Plan(深層休眠計画)の略称であり、地表のマナを術者や装置が励起できない状態にすることで、魔法行使を含むマナ活動を星規模で長期間停止させた文明停止計画である。メガリス・コーン現象の大陸規模連鎖を止めるため、ルーメノクティルカ革命と並行して実行した。

目的

深層メガリスからの過剰抽出を止めるだけでは、すでに始まった連鎖崩壊を止められず、抽出設備や魔導文明が再稼働する可能性も残っていた。D2計画は、地表のマナを励起できない状態に固定し、魔法、魔導具、抽出設備、魔導都市など、マナを利用する活動全体を停止させることで連鎖崩壊を止める。

構成要素

要素 役割
AE-0《アイオーン》 計画中枢、ノクティルカヴェスパーの実行機
ニュートラライザー 局所的な位相中和と制御接続
休眠楔《ソムニア 世界各地で地表のマナを励起できない状態にし、その状態を維持する広域装置群
共鳴翼《ハルモニア 歌唱・共鳴制御の展開支援
ノクティルカの歌 各地点の装置を同時に作動させる起動・同期信号
リュカ 歌唱信号と各装置の反応を監視し、作動時刻や出力のずれを補正する
深層メガリス接続 星内部の励起状態へ作用する経路

発動過程

革命軍の進行と並行してソムニアを各地点へ転送・起動し、ニュートラライザーと《アイオーン》を連動させた。歌唱共鳴によって各地の装置群を同時に作動させ、マナ・フリーズ・プロトコルによって地表のマナを励起できない状態へ移した。その状態を長期間維持することで、地表のマナ活動全体を休眠させた。

結果と代償

大陸規模の崩落は停止したが、マナを励起できなくなったため、魔法、魔導具、抽出設備、魔導都市など、マナに依存していた社会機能は停止した。西都周辺には沈降領域と位相傷が残り、異界門や深遠化の原因になった。D2は世界を無傷で救った計画ではなく、破局を止めるため文明を眠らせた選択である。

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