VG-L 完全非マナ駆動復興機《ヴァルグラン・ルミナリス》

D2後のマナ励起不能環境で救助と復興を担うため、VG-2を完全非マナ駆動へ再設計した機体。

WORKS

大分類
機体
小分類
完全非マナ駆動復興機
製造・改修
ルーメ
別名・旧称
完全非マナ化《ヴァルグラン改二》

機体概要

VG-L《ヴァルグラン・ルミナリス》は、D2計画後にルーメステラベルへ残した完全非マナ駆動型の復興機である。VG-2《ヴァルグラン改二》を、地表のマナを励起できない環境でも活動できるよう修復・再設計した。

役割

項目 内容
型式 VG-L
原型 VG-2ヴァルグラン改二
分類 完全非マナ駆動復興機
主な運用者 ステラベル
主用途 救助、避難民保護、瓦礫撤去、治安維持

VG-Lは戦争を続けるための機体ではなく、魔法文明停止後の社会を支えるための機体である。ステラは救助と避難民保護へ運用し、ベルは機体の改修内容を解析して、非マナ駆動技術や生活インフラへの応用を広げた。

ヴァルグラン系列は、魔法が成立しにくい戦場でマナイーターを倒す搭乗機から、魔法を使えなくなった世界で人々を救う機体へ役割を変えた。

機体制御AI《ルミナリス》

VG-Lには、最初期の自律制御AI《ルミナリス》が搭載された。その制御系は、D2計画終盤にリュカの調律を学習・補正したソムニア制御装置の系譜を受け継ぐ。

ソムニアが「世界を眠らせるための自律調律装置」であるのに対し、ルミナリスは「眠った世界で人が進むための自律制御装置」と位置づけられる。VG-Lは、D2後の機械文明とAI技術の原点の一つとなった。

現代への継承

後にベルはAI《ルミナリス》を機体から分離し、VG-Lの旧フレームを保存した。このフレームは2088年に発掘・再生され、RG-0《レガリア・ゼロ》として登録される。

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