十三魔塔

アルカディア魔導評議国を支えた十三の主要研究塔群。上位の八大魔塔と、アーカイアスが主を務めた第一魔塔を含む。

WORKS

読み
じゅうさんまとう
大分類
施設・拠点
小分類
研究・行政機関

十三魔塔は、アルカディア魔導評議国を支えた十三の主要研究塔群である。専門分野ごとの研究・行政拠点として魔導文明の発展を担い、各塔の魔塔主による評議構造は国家運営にも関わった。

魔導評議会との関係

魔導評議会は国家方針と魔導技術の運用を決定する上層機構であり、十三魔塔はその研究・行政基盤を構成した。十三塔すべてが同じ権限を持つのではなく、このうち国家中枢に近い上位魔塔群は「八大魔塔」と呼ばれた。

区分 位置づけ
十三魔塔 魔導評議国を支えた十三の主要研究塔群
八大魔塔 十三魔塔のうち、国家中枢に近い上位魔塔群
第一魔塔 十三魔塔の一塔。アーカイアスが主を務めた理論研究の中心

第一魔塔

第一魔塔は、アーカイアス・フォン・テッラが主を務めた研究機関である。理論研究と危険な基礎研究の中枢として、マナ循環、魔導機構、深層メガリスを扱った。

主な構成員

人物 立場・役割
アーカイアス 魔塔主、マナ循環理論の研究者
ルーメ 異界知識の翻訳、機械・時空・人工生命研究
ステラ 実戦運用、機体操縦、現場基準の提示
ベル 創造魔法、構造設計、機体改修
エリュシア 研究助手、生活・設備支援

ルーメステラベルは過去最短で学園を卒業し、特殊な保護対象ではなく研究者として迎えられた。アーカイアスは完成知識の模倣を認めず、現地の観測、材料、理論へ分解して理解することを求めた。《ヴァルグラン改》の解体検証と再設計も、この方針の下で進められた。

マナ循環研究

第一魔塔は、マナ・サーキュレーション理論と、それを資源利用へ応用するアーカイアス・モデルの研究拠点となった。

アマツ群島国消失後、ルーメSOCIAが各地の観測記録を組み合わせ、アブストラクターの過剰抽出、スラグ蓄積、マナ・ヴェインの乱れ、地盤沈降の関係を検証した。その結果、局地的なメガリス・コーンが大陸規模の連鎖崩壊へ発展し得ることを、メガリス・コーン理論として体系化した。

炎上と終焉

理論公表前にアーカイアスが暗殺され、直後の混乱で第一魔塔は炎上した。ARCANAにとって初めて守れなかった場所となり、ルーメノクティルカ革命へ踏み切る直接の契機の一つになった。

後世への継承

秘密結社レガリアの最高幹部集団「冥傑十三席」は、旧アルカディア十三魔塔の評議構造を現代に再構成したものである。その中核である固定八席「八大天」は、旧八大魔塔の系譜を継ぐ。

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